えすての海外移住日記

旧ブログ名『もしもあの時、シンガポールでエステティシャンになっていたら。』5年越しの海外移住を実現するべく、住みたい国を探す旅に出ています。

韓国でのプチ移住生活をお見せします!〜住まい編・パート2〜

 韓国に来てから1ヶ月以上が経ちました、えすてです。アンニョンハセヨ〜(韓国語でこんにちは)
 
韓国滞在は1ヶ月で終わりにしようか???いつまでにしようか???などと考えもしましたが、韓国語がまだまだ上達していないのでもう少しいることにしました。
以前、Airbnbで見つけた韓国での住まいについて書きましたが、予定してたチェックイン日に退室&新たな家に引っ越しをしました。というわけで、今回は、韓国でのプチ移住生活〜住まい編・パート2〜と題しまして、新居を探してから入居に至るまでのお話をしたいと思います。 
 

知ってしまったAirbnbの落とし穴

 
しかし、今回の滞在先である韓国・・・ハングルの英語表記はoとかgとかuとかがやたら多くて見づらいし、日本語にしてみたところで情報数がないし、、、韓国語で情報収集できればそれが一番いいのですがそこまでの韓国語力はまだなく、、、といった具合に自力での滞在先確保が難しかったのでAirbnbをふと開くことにしました。
というのが、ソウルでの1つ目の住まいをAirbnbで手配した理由です。Airbnbで見つけた家は不満はなかったし、オーナー&スタッフがとてもいい方々だったのでとても過ごしやすかったです。
が、オーナーさんから聞いた話では、Airbnbを通すと手数料などが余計にかかっていると言われ、よくよく聞いたら1.5〜2倍くらいは払っていました。しかも、その余分の金額はAirbnb本部に行くとのこと・・・それでも安いと思って選んだのは自分だし、手数料がかかっていることは承知ではありましたが、なんだかなあという気持ちがなくもないという感じでした。
他にいい家が見つからなかったこともあり、2回目の家探しはAirbnb以外の手段を使うことにしました。
 
 

the roomで家探し

前回と同様、韓国語だけでの検索は難しく、英語でキーワード入れてみたり、日本語であれやこれやと漁っているととあるブログに行きつきました。日本人の方が書いている韓国留学ブログでした。(それがどのブログだったのか辿れず、、、見つかったらリンク貼らせていただきたいと思います。ブログ主の方すみません、、、)
 
そこで紹介されていたのが、the room。
このサイトは、住みたい地域の地名をもとに家(ハスクやコシウォン)を検索することができます。どこに住みたいかわからないという場合は、検索バーを空欄のまま検索ボタンを押し、地図表示にするとどの辺がいいかな〜と考えながら探すことができます。掲載数も多くて使いやすく、とても便利でした!
 
しかし、韓国語のサイトなので、韓国語が全くわからないという人には難しいと思います(><)ちなみに私の韓国レベルは、単語や簡単な文章ならハングルを読んで理解できるレベルなので、このサイトを使って検索することができました。
友だちにおすすめの地区を教えてもらい、その中でも写真付きで掲載されているものを見て、値段や駅までの距離などを考慮した上で絞り込みました。見学予約の電話はさすがに韓国語では厳しいので、代わりに友人に電話してもらいました。(ありがとう!)
万が一そこが気に入らなかった場合の保険として、見学は複数予約した方がいいかな?と思いましたが、友人も大丈夫だと言っていたし、ここは一発賭けに出て(笑)、見学予約は1箇所しかしませんでしたw
 
 

韓国での住まい探しのチェックポイント

前回も注意点は軽く触れましたが、私なりに韓国での住まい探し(コシウォン)においてこれはポイントだなーと思うことがあります。
  • 建物が古いか新しいか:写真も実際の部屋も綺麗な場合でも建物が古いのは注意!掃除ではどうにもならないダニ系の虫の発生やアスベストなどの建築的な問題がある可能性があるからです。前の部屋は建物が古くて埃っぽく、常に誰かしらが咳をしていました。私もやたら咳が出て肺炎になるんじゃないかとか思いましたw

 

  • 管理人はどんな人か:管理人が優しくきちんと対応してくれるか?スタッフの掃除がきちんとしているか?というのは特に大事です。韓国語が話せない場合は日本語または英語が話せると安心です。今回は韓国語オンリーのつもりで来ましたが、管理人の女の人が英語話せるのを引っ越してから知りましたw

 

  • 収納は十分か:コシウォンは非常に狭いので、収納スペースの有無はかなり大事です。前の家はもう少し棚が欲しいなあと思っていましたが、今回の家は机やベッドに常にものを置いておかねくてはいけない状況にならないくらい収納が充実しています。

 

  • 洗濯洗剤や石鹸、トイレットペーパーの有無:これがあるかないかで生活費も変わります。大体のコシウォンは、洗濯洗剤や石鹸は置いてあって柔軟剤やトイレットペーペーは各自でということが多いようです。同じ家賃なら備え付けのものが多い方がいいと思うので、入居を決める前に確認が必要。

 

  • 無料提供の食糧の有無と種類:これもコシウォンによって違うので、事前に聞いておくのがいいと思います。前の家はご飯とウォーターサーバーのみでしたが、今の家は、ご飯・ラーメン・キムチ・卵・ウォーターサーバー・コーヒーという品揃えです。

 

  • ウォルセ(家賃):ソウルは大体1ヶ月200,000〜500,000ウォン(約2〜5万円)が相場だと思います。あまり安いと建物が古いのかなーという感じがします。2人用などもあるので、友人やパートナーと2人で探すのもありだと思います。

 

  • 契約期間:Airbnbでは最低何日からという形で滞在ができましたが、コシウォンごとに違うので必ず確認しましょう。ちなみに今の家は最低1ヶ月と言われました。
 
と、自分なりのチェックポイントをまとめてみましたが、他にもマットレス・テレビ・冷蔵庫・窓などいろんなことに注意して総合的に決めています。基本的なところは日本で家探しをするのと変わりませんが、日本では気にしなかったことも気にしなた方がいいのが韓国(海外)での家探しだと思います。

 
 

the roomで見つけた新居

 
新しく住み始めた家は、家賃360,000ウォン・前の部屋の2倍はある広さ・市場のど真ん中・バス停&駅近い・部屋にシャワーあり・無料食糧が多い・綺麗で明るい建物内という超大満足な家です。場所も地下鉄が最後できた地区であることもあり、周辺の建物は割と新しいものが多いです。入ってから、管理人の女性(40〜50代)が英語が話せることを知ってびっくりしました。(最初に対応してくれた若めの男性は韓国語オンリーだったので余計。)

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海外生活の醍醐味は、暮らしてく中でだんだんと言葉や生活事情など色んなことを知って行けることかな〜なんて思いました!エージェントなどを通すと高額な家賃を払う羽目になるので、こういう情報をもっとまとめていけたらいいなあ。
 
ただの家紹介?になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。