えすての海外移住日記

旧ブログ名『もしもあの時、シンガポールでエステティシャンになっていたら。』5年越しの海外移住を実現するべく、住みたい国を探す旅に出ています。

たまには自分の夢を語ってみようと思う

オーストラリア・ケアンズは、日本より1時間早く時計が進んでいます。シェアハウスに住み始めてからは窓、ブラインドを開けて寝ていて、毎日目覚まし時計なしで結構いい感じの時間に起きれています☀︎洗濯が終わるのを待っているこの時間を使って、今日は私にしては珍しく自分語りなブログを書こうと思います。それも、夢について。

はっきり言って、私は「夢」という言葉があまり好きではない。多くの人たちはあまりに安易に「夢」という言葉を使っている気がするからだ。そもそも、具体的な「夢」を考える前に、夢という言葉の意味・夢とは一体何か?と考えたことがあるのかどうか、そういう人たちに私は問いたい。

西武ライオンズからメジャーリーグに行って、今はソフトバンクホークスにいる平成の怪物・松坂大輔選手が言っていたこと。それは、メジャーリーグ入りが決まったときの記者会見で、「夢が叶ってどうですか?」と記者に質問されたときのこと。

僕は夢は見ない。なぜなら夢とは叶わないものだから。僕にとってメジャーリーグは一つの目標であって、夢ではなかった。

 という感じのことを言っていたと思う。当時の私は「夢とは叶えるもの」という考えだったのであまりしっくりこなかったけど、今の私はすごく納得している。

 

将来の夢、夢のマイホーム、夢のエネルギー、夢のような話、夢の国(笑)、、、などなど、夢という言葉はあらゆる場面で使われ、一般的にはポジティブなイメージがある。そういう一般的な話として自分の夢を語るならば、私の夢は、

海外でピックアップトラックを乗り回して暮らすこと

単純に海外で暮らしたいと思っていることと、いつかは自分の車を運転したくて単にピックアップトラックがかっこいいと思うからというだけのことなんだけど(笑)大学生の時は日本一周や世界一周にあこがれを抱いたものだけど、今はもうそんなのどうでもいい。

 

ただ、さっきも言ったように私は松坂選手の言葉に納得している。その観点からすると、「私の夢は海外でピックアップトラックを乗り回して暮らすこと」というのは嘘なになる。ピックアップトラックを乗り回すかどうかは趣味の範囲ですむ話だとして、海外で暮らすことに関して言うならば、それは私にとって「夢」ではなくて「目標」だ。松坂選手がメジャーリーグを目標としていたのと同じように、私は海外で暮らすことを目標にしている。テストで100点とることを目標にして一生懸命勉強するのと同じように、私は海外で暮らすことを目標にして一生懸命努力したい。

 

そして、私の本当の夢は別のところにある。その夢は一般的な「夢」の概念とは違う。

家族や友人、自分の周りの人と一緒に毎日健康で笑顔で楽しく幸せに生きること

夢は叶えるものとか、夢とは叶わないものとか、そういうものではないと思う。

 

なんか結局、全然夢を語ってない・・・ブログ詐欺ですね・・・というかこの内容は洗濯待ちの時間で書けるようなものではないですね😅それ専用のブログ立ち上げられるレベルの壮大な話な気がします(笑)

 

たまには自分の夢を語ってみようと思うと言ったわりにグダグダなブログを書いたことをここにお詫び申し上げます。メールフォームを作ったので、文句のある方はメッセージ送信お待ちしてますw普通にコメントもOKだし、文句以外もお待ちしてますw